五十肩では、首・肩中心の筋群に、治療を行います。腕を挙げたりした時に、後側に痛みを強く感じていても、診察すると前側に強い反応が出ていることがよく見受けられます。
後側の筋群(棘上筋・棘下筋など)も勿論、固く緊張していますから、緩めて行かなくてはなりません。
肩関節の前側は毛細血管が多く、鍼をすると青く皮下出血することがありますが、それによる副作用などは心配ございません。2~4日で徐々に消えてきます。
五十肩では、特に夜間の痛みに困っている方が多いですが、鍼灸治療を行うことで炎症が治まり、また筋緊張が和らぎ、グッスリ眠られるようになります。
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